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高精度プロジェクション色補正

投影対象の反射率が投影1画素内で空間的に均一でない場合の色補正精度の悪化を最小化するため、近年低コストで入手できるようになった1,000万オーダーの画素数をもつ高解像度カメラを用いて、この問題を解決する技術を提案する。投影1画素内の投影反射色を高密度に計測し、プロジェクタに入力する画素値と投影表示される反射色との関係を得ることで、表示したい目標画像との差を最小化する投影像を算出する。急峻に変化する反射特性をもつ対象を用意して、従来の色補正投影技術と提案技術をそれぞれ用いて投影実験を行い、従来法に比べて色補正精度が提案技術によって向上したことを確認した。

実験結果一例(提案法:2列目、従来法:3, 4列目)

Publications

  • Shoichiro Mihara, Daisuke Iwai, and Kosuke Sato, "Artifact Reduction in Radiometric Compensation of Projector-Camera Systems for Steep Reflectance Variations," IEEE Transactions on Circuits and Systems for Video Technology, Vol. 24, No. 9, pp. 1631-1638, 2014.
  • Shoichiro Mihara, Daisuke Iwai, and Kosuke Sato, "Error Minimization of Radiometric Compensation for Subpixel Reflectance Variation," In Proceedings of IEEE Global Conference on Consumer Electronics (GCCE), pp. 449-450, 2013.
  • 三原翔一郎, 岩井大輔, 佐藤宏介, "投影面反射特性の不連続境界における高解像度カメラを用いた高精度色補正," 映像情報メディア学会年次大会講演予稿集, 21-8 (2 pages), 2012.
  • 三原翔一郎, 岩井大輔, 佐藤宏介, "投影対象面の反射特性の空間的不連続領域での高解像度カメラを用いた高精度色補正投影," 第56回システム制御情報学会研究発表講演会論文集, pp. 357-358, 2012.